<不鮮明な記録>
修道女・リリアへの凌辱は続いていた。
その漆黒の修道服は大きく引き裂かれ、
顕になった豊満な乳房が揺れ動く。
生殖獣はその官能的な感触を、
深く深く…じっくりと、味わっていた。
<不鮮明な記録>
戦いに敗れた兵士は捕虜となる。
それが男ならば過酷な強制労働…。
それが女ならば男たちの性奴隷へと成り果てる。
セレン公国軍の女戦士・ステラも、
その奴隷への一歩を踏み出そうとしていた。
<不鮮明な記録>
生殖獣に支配された世界と言えども、
全ての女性が悲観に暮れている訳では無い。
一部の快楽主義者の女性たちは、
こんな状況下でも今日という時間を楽しんでいた。

<不鮮明な記録>
生殖獣の手に堕ちた聖都では、
修道女はもはや性欲処理の隷でしか無かった。
生殖獣の腕の中で泣き叫ぶ修道女・リリア。
彼女が凌辱され尽くすのも時間の問題と言えた。

<不鮮明な記録>
生殖獣は魔力が宿っている物を好む。
魔術師見習いのプリムが愛用している道具でさえ、
生殖獣化すれば彼女を襲う狂器となるのだ。

<不鮮明な記録>
ティレーネ王国女王・アンジェリーナ。
生殖獣の軍門に降った王国では、
女王でさえも、淫らな仕打ちを受けていた。
延々と続く凌辱は、女王の理性を奪い去っていく。

<鮮明な記録>
ティレーネ王国第一王女・セティリス。
例え王族であっても生殖獣の毒牙からは逃れられない。
領民の眼前で捲り上げられたドレスのスカート。
それは姫君でさえも生殖獣の奴隷である事の証だった。